皮膚/しもやけ
しもやけ(霜焼け)とは、身体の一部が冷えたために、その部分が、かゆくなったり、熱くなるような感覚を覚える症状である。
しもやけは、寒さのために血行が悪くなり生じる炎症のこと。手、指、足に発症しやすく、よく”ジンジン”といわれる感覚を起こす。むずがゆい、痛い、熱いなどと表現されることもある。特には冬の季節病である。
皮膚/膠原病(こうげんびょう)
膠原病(こうげんびょう)とは、疾患群の名称である。
全身のコラーゲン(膠)にフィブリノイド変性が見られる一連の疾患群の総称として定義された。
後に、コラーゲンの変性が病態の本質ではないことが明らかになり、膠原病という名称が不適切であるということで、結合組織病(けつごうそしきびょう)とも呼ばれるようになったが、日本では膠原病の名前で呼ばれることが多い。
こうげんびょうの原因と治療
- 原因
- 体内の血液中の抗体が自己の細胞の核などと反応して免疫複合体を作り組織に沈着したり、全身の関節・血管・内臓などを細胞攻撃することで発症すると考えられている
- 治療
- 有効な治療法は見つかっておらず、現在の日本の最新医療技術でも根治は不可能だと言われている。ただ、ステロイドや消炎剤などを使用することにより炎症がある程度よくせいされ、日常生活に支障のない程度にコントロールすることは出来る
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