はじめに、私がこのサイトを立ち上げようと思ったのは父の皮膚病である『乾癬』なるものが原 因であります。
『乾癬』・・・?なんて読むんだろう??こんなとこから皮膚病について興味を持ちました。 もちろん上に記した病名は『かんせん』と読みます。(つい最近知りました)
父は毎週県立病院へ通っています。 2,3時間またされて診療時間は5分程度とのこと。医師不足がさけばれてひとしい昨今ではしょうがないのかな ともおもいますが、しかし、2,3時間とは・・・
少しは自分で病気のことを知ろうと思っても、医療の世界は細かく分類されて、しかも病名がすべて漢字の羅列!
専門の先生方のサイトや文献をみても素人ではなんだかちんぷんかんぷん、ましてやネット上ではまだ幼い子供達も 参考に見ているかもしれません。
そんな訳で自らこのようなサイト『 皮膚病の症状 』なるサイトをたちあげたしだいです。参考になるか分かりませんが、よろしければご自分の豆知識ほどにご覧下さい。
乾癬の種類は以下のようにいくつかに分かれているようです。
尋常性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、関節症性乾癬、滴状乾癬、
この中で尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)が9割を占めているようです。 尋常性乾癬の特徴は、皮疹(ひしん)(※皮膚の表面に生じた発疹)は乾燥し、水疱(すいほう)や膿疱(のうほう)は ありません。患部はカサカサの状態になっています。
皮膚病は軽くみられがちですが自己管理が大切!!
皮膚病には非常に数多くの症状があります。急におこり、早めの処置を必要とする皮膚病には次のようなものがあげられます。
(1) 急に発症して、早急に適切な治療をしないと死亡する危険性があるもの。
(2) 普通は予後が良いが、場合によっては、急に悪化し、放置すると重大な後遺症を残すもの、場合によっては命にかかわるもの。
(3) 急激に発症し、早急に治療しないと経過が長引くもの、あるいは後遺症を残すもの。
(4) 全身症状はないものの、かゆみがひどいとか、痛みがひどいなどで、正常な生活がこんなんになるもの。
細かな分類をすればかなりの種類に分けられますが、一般に知られる病気や症状を中心に急性の皮膚病について 説明していきたいと思います。皮膚病に対する適切な予防や治療に役にたてば幸いです。