最近の近況報告です。
もう少しで顔の”粉吹き”が治りそうな感じがしています。 今は、あごのことろに少し白い粉が出る時がありますが、 何も出ない日もあります。この症状はいつものことで、 治ったかなと思うと次の日には又症状が悪化していると言った具合です。
2歩進んで1歩下がる
こんな言葉がピッタリの状況ですね。 乾癬が治るときにはこんな行ったりきたりの症状が現れますので、 やはり、気長に治療することが大切だと思います。
このごろ、父とよく話すことは、 いまだに全国で乾癬に悩んでいる方が大勢いらっしゃると思いますが、 そんな方達にアドバイスをするとしたらどういうアドバイスがいいのだろう と言うことです。
治療を始めて、少なくても4ヶ月間は「辛抱の時」とでも言えばいいのかな? とにかく最低4ヶ月は、顔を人が見た時、絶対に「どうしたのその顔」 とか「お酒でも飲んでいるの」など、本人からしたら、かなりストレスが たまる言葉を投げかけられます。
こちらとしても「乾癬なんで」とも言えず、言葉を濁すばかり・・・ 顔を洗っても1分もすれば顔中ウロコのような状態で、 とても人前には立てません。 父は、そんな状況も”だましだまし”克服していましたが、 人前に出る職業の方は仕事に支障をきたすのは必至です。
やはり、そうゆう方は、長期間の休みを取り、じっくり治療に専念されるのが 一番いい方法だと2人で言ってはいます。 が、しかし、仕事を半年以上休める方なんて多くはいないのでは・・・ などとも思う次第です。
最低4ヶ月と申しましたが、あくまでも人から見られるところが、 治るということで、洋服の下はまだひどいものです。 足などは真っ赤です。 それでも、見えない分、 他人には乾癬の治療中ということは分からないと思います。