先日購入した「免疫の法則」が、やっと届きました! アマゾンって、3〜4日で届くと思ってたら、 1週間以上かかりました。(泣)
早速、読んでみました。
思ったとおり、東洋医学による、 免疫学治療方法が書かれた書籍です。
著者の福田稔先生はもともと外科医だったようです。 その外科医の先生が、気圧の違いによる、虫垂炎患者の発生率変化 から、免疫学者の安保徹先生の出会いによって、血液中の白血球、白血球の中の リンパ球、顆粒球の変化による健康への影響を確信して、 免疫治療に専念していくさまを、実体験された”鬱病”や”脳梗塞” の闘病生活を綴る書籍になっています。
書の後半からは、「体調を左右するのは自律神経だ!!」 との発見から、『刺絡治療』を実践して多くの患者の 病を和らげて、医療の向上に貢献された、福田先生の 実績が記されていて、とてもためになる一冊です。
この本の中で一番印象的な一言が、
『僕の治療は毒だしなんだ、体調の悪さは、すべて心身に溜まりきった毒のせい・・・』
という一文。
福井先生もよくこの”体内の毒”という言葉をよく使います。 東洋医学の根本的な考えなのか、両先生はこの”毒”の存在を 確信していると思います。西洋医学的には、根拠の無いこの、 ”毒”の概念は、近い未来に確立されるのではないかとも、 素人ながらに考える次第です。
その論拠は、やはり、イオン鉱石治療によって、 父の乾癬が治り始めたことに尽きるのです。
以前の私は東洋医学は”胡散臭い”。 こんな考え方でしたが、これまでの治療過程を 実際目の当たりにすると、そんな「罰当たりな」 考えは吹っ飛んでしまいます。
これから、シルクのパジャマを着て寝ます。 なぜかって、それはシルクは毒を吸い取ってくれる繊維なんだそうです。
・・・・