皮膚病の症状 → 皮膚病/ヤケド

皮膚病/動物の噛み付き

動物に噛まれることを、動物咬傷(どうぶつこうしょう)といいます。動物咬傷とは、動物に咬まれた時にできる傷であり、外傷の一つである。また、精神疾患で、自分を咬んでしまうのは自咬傷という。

皮膚病/犬・猫にかまれたら

突然、咬まれた時は、水道水、生理食塩水などで十分洗い、ガーゼをする。また、動物の口にはパスツレラ菌という特殊な菌がついていることが多く、化膿しやすい。
そのため、化膿を防ぐための抗生剤の内服または点滴が必要となる。
また、基本的にできた傷に対して縫合は行わないことが多い。
(しかし、外傷による顔の変形が強い場合には縫合を行うこともある。)
また、破傷風(はしょうふう)予防のため、トキソイドなど予防注射を行うのが望ましいとされている。また、犬の場合、狂犬病が心配されるが日本で咬まれた場合は問題ない。
発症すると100%の確率で死ぬと言われており、よく外国に旅行に行く人はあらかじめ予防接種をすることが推奨されている。猫の場合は、猫ひっかき病にも注意が必要である。

皮膚病/魚にさされたら

釣れたゴンズイ、オコゼ、アイゴ、トラギス、ウニ、ヒトデなどに咬まれたり刺された場合、最初皮膚が白くなり、しばらくしてから腫れて赤くなる。
痛みがひどい場合、やけどしない程度でなるべく高温の湯(45度位)に痛みが和らくまで浸すのがよいという。お湯による疼痛緩和が期待できない場合、神経ブロック、局所麻酔を行うことがある。
犬・猫の時と同じように、破傷風予防のため、トキソイドなど予防注射を行うのが望ましいとされている。

皮膚/へびにかまれたら

1.  まず落ち着くこと


パニックに陥ったり、悲鳴を上げたり騒いだりすると、心拍数が上がるため、 毒の回りが速くなってしまいやすい。


体力の衰えた老人や、身体の小さな子供でない限り、適切な治療を受ければまず死ぬことはないので安心すること。


また、老人や子供が咬まれた場合であっても、落ち着かせて適切な治療を受けさせると、生還する可能性は高いので、心配はいらない。


ウミヘビに咬まれた場合は、すぐに陸や船に上がり、溺死を防ぐ。


2.  できるだけヘビを確認する


無毒ヘビと有毒ヘビでは治療法が異なるし、有毒ヘビの場合、治療の際に使用する抗血清は、毒蛇の種類によって異なる。


つまり、マムシ咬傷の場合にはマムシの抗血清、ヤマカガシ咬傷の場合にはヤマカガシの抗血清が必要である。このため、ヘビの種類がわかっていれば、それだけ早く最適な抗血清を用意できる。


もちろん、検査によって毒蛇の種類を判別するのは可能だが、それだと時間がかかってしまうので、治療が遅れ、後遺症が残ってしまうことがある。


よって、咬んだヘビを殺して捕まえられるならば、それを病院へ一緒に持ってきて確認してもらうのが望ましい。但し、毒蛇を殺そうとして咬まれたという事例も多いため、無理なら手を出さないこと。特徴を覚えるだけでよい。


3.  患部を清潔に保つ


毒によって血管や血液が大ダメージを受けるため、雑菌などに対する抵抗力が極端に弱まる。


そのため、たちまち感染症に罹ってしまう。患部は清潔な水でよく洗い(できれば水道水が良い。消毒用のカルキを含むため)、清潔なガーゼなどで患部を保護すること。


4.  毒のまわりを遅くするために患部を心臓より低い位置に保つようにするのがよい


但し、後述するように、縛るのは厳禁である。


5.  病院に行く


誰かに付き添ってもらうのが望ましいが、自分一人で行かなければならない場合は、ゆっくり歩くこと。走ったり、早歩きだと、心拍数が上がってしまい、それだけ毒の回りが速くなる。


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皮膚病の症状

〜皮膚病の種類を自己分析して医師に相談をしよう〜
皮膚病は命に別状はなくあまり深く考えず軽く見がちですが
放置しておくととんでもないことになる皮膚病 もあります、特に
お子さんの皮膚病の症状なんかは大変気になるところ
まずは自身で症状を把握しましょう

アトピー改善ガイド

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皮膚病は一生付き合うものと 考えている近頃。
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